株式会社ALL-A

【し~なチャン便り 第36話】9月9日 新МC登場! ゲストは学生記者たち!!

唐突ですが、私が愛するマンガからクイズです。

星飛雄馬と花形満(『巨人の星』)、ジョーと力石(『明日のジョー』)、花道と流川(『スラムダンク』)、さらにルパンと銭形(『ルパン三世』)…これらに共通するものは何でしょう?

正解は、「良きライバル」(中には必ずしも『良き』といえない2人もいますが…)。お互いに意識し合い、競い合い、時には協力し合い、最後には互いに高め合っていく…

最近、気になっている情報サイトがあります。それは秋田市内の現役大学生たちが記者となって、秋田の魅力を発信している「まちプラあきた中央」。勝手に考えていました、「これは『プラっと!』の良きライバルだな」と。

コラムを書かせてもらっている「プラっと!」。キャッチフレーズは「秋田を楽しむ 大人の情報サイト」。あちらは「大学生」、こちらが「シニア」と発信者にはかなり大きな年齢差はありますが、「秋田の魅力を伝える」というコンセプトは共通。感性豊かな学生記者たちに会ってみたいなぁ…ずっとそう思ってました。

今回、ついに実現!!

ゲストは「まちプラあきた中央」の学生記者リーダーを務める菅原魁人さん=秋田大学4年、秋田市。そして保戸野地区担当記者・加藤人識(ひとし)さん=秋田公立美大4年、兵庫県出身=、築山地区担当記者・ハチンスきららさん=県立大3年、青森県出身。

リーダーの菅原さんは学生起業家としての一面も。

昨年夏、「Liberty Gate」という会社を立ち上げ、大学生が高齢者宅へ訪問するなどして困りごとを解決するサービス「アシスタ」を展開。会社のモットーは「高齢者になることが待ち遠しいと思える社会」といいます。

「高齢者向けのサービスを始めたい、と思っていましたが、始めるにあたり、地域で触れ合うにはどうしたらいいのか、どんなことを求めているのか━それがよくつかめませんでした。そんなとき、『まちプラ』の話がありました。自分が生まれ育った泉地区ですが、まったく地域のことを知らないと気づいた。もっと深く中に入っていこう、『まちプラ』への参加が、そのきっかけになると思ったんです」(菅原さん)

「まちプラあきた中央」は、秋田市内の地元町内会などでつくる中央地域づくり協議会が「まちづくり推進事業」として立ち上げた情報サイト。菅原さんたち県内学生10人が地域の「PR大使」となり、秋田市の中央地区(保戸野、泉、八橋など10地区)それぞれの街を歩いて情報を発信しています。

(上写真2枚「まちプラあきた中央」HPから)

「地域を知る」「地域とつながる」「地域を創る」の3つを柱に、歴史や伝統行事、イベント、さらに一般からの意見など情報が盛りだくさん。

菅原さん同様、学生記者として街を走り回る加藤さん、きららさん。2人はどんな思いで始めたんでしょう?

「リーダーの菅原君の紹介で参加しました。兵庫から出てきて秋田で過ごしてきましたが、自分の住む地域の人とかかわることはほとんどありませんでした。地域を知る、地域の人たちとお話ができる素晴らしい機会だと思ったんです」(加藤さん)

「私も青森県から来て、秋田のことを全く知らないままに暮らしてきました。大学の勉強だけでは、秋田について表面的なことしか分からない。もっと深く地域を知って、県外の友人たちに秋田をきちんと紹介したいと思いました」(きららさん)

保戸野地区担当の加藤さん、築山地区担当のきららさん。2人の記事を実際のウエブサイトから引用しましょう(https://machipura.xsrv.jp/01/から抜粋)。

まずは「通り町商店街にある80年続く果物屋・関谷くだもの店」を取材した加藤さん。現在のご主人のお父さんから、たっぷり歴史をレクチャーしてもらった、とのこと。

「戦後、秋田の中心市街地として通町商店街が一番盛り上がっていた時は、通町の名前のとおり『多くの人が通るまち』だったそうです。朝の通勤など、まるで蟻の大群のように人が通っていたそうです。当時から残るお店はもう数店舗しか残っておらず、とても貴重です。質の高いくだものを提供することを立前としており、お客様が購入しやすいように一個売りから販売しています」(加藤さん)。

「一ツ森公園」をルポしたのはきららさん。絵文字を交えたタッチに癒されます。さすが学生記者。

「秋田市中心部から南東に約2.5 kmほど離れた郊外にある、とっても広く自然に囲まれた公園です ⚽️。初めて行ったのですが、想像以上に山道!😂実はふらっと立ち寄っただけだったので、完全無防備なサンダルで来てしまった私。絶望(笑)。絶望とはいいつつ、こういった雰囲気の道が大好きなので気付いたらずんずん歩みを進めてました😆 どこに繋がっているのかわからないワクワクを感じられるのは初めて来た人の特権です🙄 💭」

「若い人とのかかわりが少なくなっていた」という地域の人たち。その中に、飛びっきりの笑顔で入ってきた学生記者たち。地域に新しいつながりが生まれました。

リーダーの菅原さんが、みんなの思いを代弁してくれました。

「『まちプラ』が地域を元気づける基点でありたい、と思っています。どう頑張ったら、そんな存在になれるか━いつも考えています」

秋田を元気づけたい、その思いはシニアの私も同じです。冒頭で「良きライバル」などと勝手なことを…失礼しました。「年下の師匠たち」。「まちプラ」のすてきな彼らと、「プラっと!」でコラボできないかなぁ。

※追記。9月から木曜日МCとして椎名恵さんが登場しました。「し~なチャン」の「椎名さん」。ラジオパーソナリティーとしいて知られる彼女、私もずっとファンだっただけに、今後タッグを組めるのはうれしい限りです!!